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2023年05月26日

ガスコンロがつかない ときはどうしたらよいの?原因と対策法を解説

ガスコンロがつかないと、日々の生活にさまざまな支障が出ます。とくにその日の夕食の支度がまだ済んでいない場合などには、「プロに頼まず、自分で解決したい」「すぐに直したい」と気持ちが焦るものです。

 

「突然、火がつかなくなってしまった」「火がついても、すぐに消えてしまう」などの緊急事態が発生したら、まずは原因を探りましょう。原因の内容によっては、自分自身で解決できるケースもあります。周辺機器も合わせてチェックして、火がつかない原因を調べてください。

 

このコラムでは、ガスコンロがつかない原因10パターンと対策法について解説していきます。原因がわからないときにおこなうべきこともご紹介しますので、ぜひ参考してください。

 

ガスコンロがつかない原因10パターンと対策法

「ガスコンロがつかない」「火がついてもすぐに消えてしまう」などのトラブルが発生した場合、下記の原因が考えられます。

 

<ガスコンロがつかない原因10パターン>

①本体の電池が切れている

②コンロの部品が所定の場所にセットされていない

③コンロの部品が汚れている

④純正品を使用していない

⑤チャイルドロック機能がオンになっている

⑥バーナーキャップの濡れ

⑦誤った使い方をしている

⑧ゴム管の損傷<

⑨ガス栓を閉めている

⑩ガスメーターの栓が閉められている

 

それぞれの原因について、対処法とともに詳しく内容を見ていきましょう。

 

①本体の電池が切れている

突然火がつかなくなった場合、本体の電池が切れている可能性があります。電池交換を知らせるお知らせランプが点滅していないかどうかをチェックしてみてください。

 

【対策法】

本体の電池が切れている場合、電池を交換すれば解決します。電池を入れるケースを手前に引き、新しい電池と交換します。電池を入れるケースを押し込んだら、火をつけてみてください。

 

②コンロの部品が所定の場所にセットされていない

バーナーキャップが裏返しになっていたり、浮いていたりしないかをチェックしましょう。コンロの部品を洗浄した後などに、起こりやすいトラブルです。ガスコンロの種類によってはセンサーが反応して、火がつかない場合があります。

 

【対策法】

コンロの部品を所定の場所にセットし直すことで解決します。ガスコンロの付属部品が浮いたり、裏返しになったりしている場合には、マークに合わせて正しい位置にセットしましょう。

 

③コンロの部品が汚れている

「温度センサーが油で汚れている」「バーナーキャップの炎口が詰まっている」など汚れが原因の場合も考えられます。汚れの度合いによっては、正常に火がつかなくなる恐れがあるでしょう。

 

【対策法】

ガラス天板、グリル皿、グリル焼き網、グリルのとびら、バーナーキャップ、ゴトク、排気カバーの掃除をしましょう。汚れがついた状態のまま放置しておくと、火がつかなくなり故障やトラブルの原因になるため注意が必要です。

 

④純正品を使用していない

指定されたもの以外の付属品を使っていたり、純正品を使用していなかったりする場合、故障やトラブルの原因になるでしょう。たとえば市販のアルミ製しる受け皿を使っていませんか?便利なアイテムですが、基本的には使用が推奨されていないため、注意しましょう。

 

【対策法】

ガスコンロによって使用できる付属品は異なるため、まずは取り扱い説明書をチェックしましょう。使用が推奨されていない付属品を使っている場合には、取り外すことをオススメします。

 

⑤チャイルドロック機能がオンになっている

小さな子どもが勝手に火をつけてしまわないよう、多くのガスコンロにはチャイルドロック機能がついています。火がつかない場合、機能がオンになっている可能性があるため、まずは確認してみてください。

 

【対策法】

チャイルドロック機能をオフにすれば、元通り火を使えるようになるはずです。機能の位置やオフの仕方がわからないときには、ガスコンロの取り扱い説明書を確認しましょう。

 

⑥バーナーキャップの濡れ

バーナーキャップが濡れていると、安全装置が働いて火がつかないケースもあります。水分が付着していないかを見てみましょう。

 

【対策法】

バーナーキャップが水などで濡れている場合には、水分をよく拭き取ってから所定の位置にセットし直してください。濡れが原因の場合はすぐに解決するでしょう。

 

⑦誤った使い方をしている

ガスコンロの使い方を誤っていませんか?たとえば焼き網を使うなど、コンロの種類によってはNGのケースもあります。

 

【対策法】

NGの使い方については、取り扱い説明書を確認しましょう。本来と違った使い方をしていると、安全装置が働いて火がつかなくなるよう設定されているガスコンロもあります。

 

⑧ゴム管の損傷

ゴム管が折れ曲がっていたり、損傷したりしていませんか?ガスが通りにくくなり、火がつかなくなる恐れがあるでしょう。

 

【対策法】

ゴム管を交換することによって、再び火がつく可能性があります。ゴム管は劣化するため、定期的に取り替えると安心でしょう。

 

⑨ガス栓を閉めている

ガス栓が閉まっていませんか?とくに入居したばかりのときにはガス栓が閉まっているため、そのままでは火がつきません。

 

【対策法】

ガス栓を開けることで解決します。つまみをひねって対処しましょう。

 

⑩ガスメーターの栓が閉められている

ガスメーターの栓が閉まっていないかを確認しましょう。ガスコンロ以外のガス機器の使用もできない場合は、ガスメーターの栓が閉まっている可能性が考えられます。

 

【対策法】

ガスメーターの栓を開けましょう。ガスメーターの位置は家によって異なりますが、屋外にあるケースがほとんどです。

 

ガスコンロがつかない原因がわからないときは、どうするべき?

ガスコンロがつかない原因について10パターンをご紹介しましたが、なかには「どの原因も当てはまらなかった」という方もいるかもしれません。原因がわからないときには、下記の方法を試してみてください。

 

<ガスコンロがつかない原因がわからないときにすべきこと>

  • 取り扱い説明書をチェックする
  • メーカーや販売店への問い合わせ
  • 困りごとサービス専門店への依頼

 

それぞれの対処法について、次項を見ていきましょう。

 

取り扱い説明書をチェックする

まずはガスコンロの取り扱い説明書をチェックします。火がつかない場合の対処法について記載されているので、目を通してみてください。

 

メーカーや販売店への問い合わせ

ガスコンロのメーカーや販売店へ問い合わせて、相談するのもひとつの方法です。出張費などの費用が発生する可能性もありますが、確実な方法でしょう。

 

困りごとサービス専門店への依頼

ガスコンロがつかない場合には、困りごとサービス専門店への依頼もオススメです。メーカーや販売店よりも安価で対応してもらえるケースも多く、即日対応が可能な業者も多くあります。

 

とくにガスコンロは製造から10年経つと部品供給がない可能性もあります。ガスコンロの交換を検討している場合には、困りごとサービス専門店に相談するとよいでしょう。

 

ENIMOQ(エニモック)」では川崎市、横浜市、東京(一部地域)を中心に、ガス給湯器やガスコンロなどの交換をおこなっています。無料出張・最短即日対応いたしますので、弊社でビルトインガスコンロを交換しませんか?お客様が安心安全に日常生活を送れるよう最大限サポートさせていただきますので、ぜひご検討ください。

 

まとめ

ガスコンロがつかない原因10パターンと対策法、ガスコンロがつかない原因がわからないときにおこなうべきことについて解説していきました。ガスコンロがつかないと、日常生活にさまざまな支障が出ます。自分で解決できない場合には故障をしている可能性もあるため、専門業者に交換を依頼しましょう。

 

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